システム開発をしている方の中には、トラブルを経験した方も多いと思います。システムが動かなくなってしまった場合には、クライアントに行くことも多いでしょう。そんなクライアントの中には、ITに疎い方も多いため、対応時に困ることもあるのではないでしょうか。「そんなことでは、トラブルは解消されない」と驚いたこともあるでしょう。
では、システム開発トラブル時のあるあるについて、ご紹介しましょう。企業で、パソコンなどを操作する際には、パソコンだけではなく、サーバーや製造機械など様々なものが必要となりますよね。そのため、トラブル時にはクライアント側でも様々なチェックをしていると思います。「どこも異常がないのに、どうして動かないのだろう?」と思ったクライアントの中には、神頼みとしてお札などを貼るところもあるようです。こんなお札を、見かけたシステム開発担当者もいるのではないでしょうか。しかし、こういったお札を貼っているクライアントの中には、不思議とお札を貼ってからトラブルがなくなったという話もあります。もちろん、システム開発担当者にしてみれば「偶然だろう」「お札で、改善されるわけがない」と思っている方が多いと思いますが、クライアント側では信じてお札を貼っているところもありますから、対応時には十分注意が必要でしょう。
このように、システム開発担当者がトラブルを対応する際には、こういったお札を見つけることもあるかもしれません。今まで、お札を見た経験がない方は、はじめてお札を見つけると驚かれる方もいると思いますが、こういったあるあるを事前に知っておくと、お札を見つけても驚かず、冷静に対応出来るかもしれませんね。お札の効果は、実際のところどうなんでしょうか。それは筆者も分かりません・・・。